40歳を過ぎると年を追うごとに筋肉量の約1%が失われる傾向がある。。。体を動かすことはアンチエイジングの薬。

40歳を過ぎると年を追うごとに筋肉量の約1%が失われる傾向がある。。。体を動かすことはアンチエイジングの薬。

体を動かすことはアンチエイジングの薬

前回にブログでフォームローラーに筋肉を柔らかくして怪我防止老化防止という内容を書いたのですが、それが書かれていたDr. Frank Lipman の記事に「体を動かすことの大切さ」が詳しくわかりやすく書かれていたので、ここでシェアします。

人間の体は動くように作られています:歩く、旋回する、曲がる、複数の方向に突進する、押す、引く、持ち上げる、立つ、座る、そして再び立ち上がる。

定期的に動くことで体へのメリット。

1、関節は滑らかになり、怪我に強い状態を保ちます—骨、結合組織、筋肉は、痛みや制限なしに流動的に動きます。
2、細胞レベルでは、体を動かし続けることで、年齢とともに短くなるテロメアの長さ、つまりDNAのエンドキャップを保護することにより、人生に数年を追加できることが研究によって示されています。

十分に動かないことで起こりうること。

1、早く老化させ、癌やうつ病のリスクを高める。
2、より低い認知能力。
3、血糖値が高くなる。(健康的な体重であっても)。
4、性生活の低下と生殖の健康の低下
5、睡眠障害と不眠症
6、椎間板変性とそれに伴う腰痛。

体を動かすこと「エクササイズ」はジムで激しく運動するだけではない!

ジムで運動することはほとんどの人に問題ありませんが、大体30代後半から40代前半まで。人それぞれですが、これ以降は、ハードコアワークアウトを緩和し、代わりに、毎日、一日中、できるだけ多くの身体活動を日常生活に統合するように取り組む必要があります。活動的な日は、ジムでの1時間よりも有益です。
健康的に老化するための本当の鍵は、あらゆる機会にアクティブになることです。したがって、激しい運動ではなく、動きの頻度についてです。歩いて通勤、エレベーターの代わりに階段を上る。ズームコールの合間に体を動かす、少しでも余分な動きをすることが大切。

怪我を避ける!

怪我は、全体的な健康状態を低下させることに加えて、老化させる可能性のある軽度の炎症を引き起こします。重要なのは、体の変化に合わせてフィットネスルーチンを適応させ、より穏やかなトレーニングを受け入れることです。どこかが痛い場合は、それを行わないでください。私たちの多くは痛みを無視して突き進みます。その精神は健康的に老化するための素晴らしい処方箋ではありません。正しいアプローチは、筋肉や関節を圧迫するのではなく、維持および保護するために適応できる、一定で一貫性のある信頼できる活動とトレーニングであることを忘れないでください。

筋肉を機能させ、継続して筋肉を使ってください!

私たちが生活するためには筋肉が必要です。筋肉を強くしなやかに保つために働くことは、もろさや老化を避けるための重要な鍵です。しかし、実は、40歳を過ぎると、年を追うごとに筋肉量の約1%が失われる傾向があるため、筋肉を維持することは困難な戦いになる可能性があります。損失に対抗するには、少なくとも週に2回、ウェイトトレーニングや、伸縮性のあるバンド、ボール、ダンベル、バー、コード、エクササイズマシン、自分の体重など、抵抗力のあるアクティビティを使用して、筋力トレーニングを追加する必要があります。ただ、怪我を防ぐために、年齢を重ねるにつれて強度を軽くしてください。

筋力トレーニングと有酸素運動

筋力トレーニングを強化することは、有酸素運動をスキップすることを意味するものではありません。有酸素運動は必ずしも筋肉量に役立つとは限りませんが、血流の増加や細胞内のミトコンドリアの数など、他の多くの重要なことを行います。これは、より多くの酸素が筋肉に運ばれ、より多くのエネルギーが筋肉内で生成されることを意味します。それはより多くの持久力を意味します-そしてあなたの長寿遺伝子は起動するためにオンになります。

感想

私は30代後半。まだ若いと言えば若い。それでも、30代になってから、怪我しやすくなっています。実際にジムでの無理に筋トレとか少し間違った筋トレで怪我してます。運動はいいですよ〜って書いてあるものはたくさんですが、怪我はしないようにと当たり前のことが書かれていることは少ないので、なんだかすごく共感してしまいました。
そのため、最近は本当に無理しないようにしています。また、体を動かすことで、アンチエイジングはもちろん、精神的な面でもすごく活躍すると最近は特に実感。
医師のAmy Ahahが「Exercise is the most underused antidepressant」「運動は最も使用されていない抗うつ薬です」と書いていたのを最近見ましたが、まさにと思います。
運動は、アドレナリンやコルチゾールなどの体のストレスホルモンのレベルを低下させます。また、エンドルフィン、体の自然な鎮痛剤である脳内の化学物質、気分の高揚剤の生成を刺激すると証明されています。
今までは、私は運動することで体を引き締めたいという思いが何よりも強かったですが、最近は、健康にいるために体力保持の為が強くなってきています。これを読んで尚更そんな気持ちが。また精神的に不安定な時は特に取り入れるように心がけています。精神的に不安定な時は、何もしたくない時もありますが、そんな時に気分を変えて、少し運動すると、明らかに運動後は気持ちが変わるので。

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