アメリカで日焼け止めを買う際に私が気にしていることの一つ。

アメリカで日焼け止めを買う際に私が気にしていることの一つ。

アメリカで日焼け止めを買う際に私が気にしていることの一つ。

日焼け止めの紫外線吸収剤(ケミカル)と紫外線散乱剤(ノンケミカル、ミネラル)について。

私は、クリーンな成分以外は使わないとかいう事はなく、科学的に問題ないとされていれば、クリーンビューティーにこだわりはありません。なので、紫外線吸収剤(ケミカル)と紫外線散乱剤(ノンケミカル)でもどちらでも使います。

ケミカル、ノンケミカル関係なく、付け心地、付けたときの見た目がいいものを、使い勝手がいいものを選びます。プラスしっかりと日焼け止め効果があるもの。

紫外線吸収剤(ケミカル、ノンミネラル)と紫外線散乱剤(ノンケミカル、ミネラル)の違い

紫外線吸収剤は、化学的な仕組みでエネルギーを吸収し、熱などのエネルギーに変換して紫外線が皮膚の細胞に浸透するのを防ぎます。 紫外線散乱剤は、物理的な仕組みで紫外線を散乱、反射させます。散乱剤(パウダー)が肌を均一に覆って紫外線を肌表面で反射、散乱させて紫外線の影響を防ぎます。 By 花王

言葉の感じで、ケミカルの方がお肌に悪いという印象をお持ちの方もいるかと思いますが、決して全部がお肌に悪いわけではありません。ただ、敏感肌の方や子供にはミネラルサンスクリーンが推奨されていることが多いです。

見た目的な問題

基本的にはミネラルのものは白浮きしやすく、ベタベタした質感のものが多い。私も、昔、こっちの薬局で売っているCeraveというみんな知ってるブランドで、入っている成分はほぼ同じなのに何が違うのかな〜と思っていたら、このミネラルとそうでないものの違いでした。これだけの違いのようですが、質感は全く違って、この二つに関しては、まさに上記に書いたような塗り心地の違いが出ました。

ただ今は、日焼け止めもどんどん進化してきて、ミネラル日焼け止めでも、白くならないものも増えています。

ケミカル、ノンケミカルの見分け方

アメリカで日焼け止め、特に日焼け止め入り保湿クリームを購入する際に、ミネラル(ノンケミカル)100%書いてあるとわかりやすいですが、書いていない場合も成分でわかります。

ミネラルさんスクリーンの主な成分は
Zinc oxide酸化亜鉛,もしくはTitanium oxide酸化チタン。この二つ以外が書かれていたら、多くは100%ミネラルではないです。吸収剤だけのものか、両方配合している場合があります。

また日焼け止めが目に入って激痛を伴った事はありますか?

ある皮膚科医が言っていたのですが、ノンミネラルのものは目に入ったときに痛みを伴うとか。なので、それが気になる方は、目の周りだけ、ミネラルに変えてみるのもいいかもしれません。

 

 

ちなみに、
顔に日焼け止めを塗る際に、目の上のまぶたのところを塗り忘れることが多いとの研究もあります。目の周りは肌が薄いので、そもそもシワができやすいですが、日焼けによって
さらにシワになりやすく、もちろんシミの原因にもなりますのでご注意を。

また、
色々な専門家の日焼け止めに関する記事を見てきましたが、
日焼け止めの種類も大切ですが、どの日焼け止めを使うかよりも、しっかり適量濡れている事、塗り直しがしっかりできていることが、もっと大切と言っている人をよく見かけます。
日焼け止めを必要量しっかり塗れていなかったり、日焼け止めを2時間ごとに塗り直さなかったりと、基本的な使用方法に従わないと、せっかくの高い日焼け止めも効果が得られないのです。

以前、日焼け止めの適量についてブログで書いていますのでよかったら↓
日焼け止めのSPFはいくつがいいのか?SPF100は?適切な量。塗り直し重要。

こんな感じで、私が日焼け止めを購入するときに、気にする一つのポイントについてでした。

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