「睡眠不足によるホルモンの関係→体重減量困難」

「睡眠不足によるホルモンの関係→体重減量困難」

睡眠は何よりも大切。

私は睡眠の質の良し悪しが、一番体調に響くと感じております。

睡眠不足による、体への悪影響はたくさんありますが、今日は「睡眠不足によるホルモンの関係→減量困難」についてです。

予防医学の第一人者 Frank Lipman MD のホームページの中でヘルスコーチTipsの記事がわかりやすかったので引用しました。

睡眠不足は、不機嫌にし、すっきりしないだけではなく、体重を痩せ辛くします。なぜだろうか?ホルモンが関係しています!

[コルチゾール]

睡眠不足は、ストレスホルモンであるコルチゾールの放出させます。このストレスホルモンは、体に脂肪を保持するように合図し、砂糖への欲求を高めます。

[グレリンとレプチン]

睡眠が少なすぎると、体内のホルモンであるグレリンが増加し空腹になります。同時に、睡眠不足は、満腹感を与えるホルモンであるレプチンの不足につながります。

[グルカゴンとアディポネクチン]

十分な睡眠がないと、グルカゴンのレベルが低下し、このホルモンが適切な脂肪燃焼に不可欠であるため、体重を減らすのが難しくなります。睡眠不足はまた、低レベルのアディポネクチン(脂肪の分解を助け、インスリン感受性を促進する別のホルモン)を引き起こし、不要な体重を増やす可能性がはるかに高くなります。

[そして…]

睡眠不足は、砂糖、炭水化物、カフェインへの欲求を引き起こします–あなたの体はエネルギーのブーストを探しています。5時間しか眠っていない場合、ケールサラダとコーヒーやペストリーではコーヒーとペストリーを選びがちになります。

体重減量のために、過度な食事制限をする前に、睡眠にフォーカスしてみると、意外と減量がうまくいく可能性があります!

前に睡眠の質を上げるTipsを書いていますので、よかったらチェックしてみてください〜

「どうしたら睡眠の質が良くなるの?【15Tips.】」

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