アメリカのオンライン雑誌を読んでいたところ
こんな記事が出てきました。
「The Best CBD Drinks to Help You Unwind in 2021」
2021年でベストなリラックスさせてくれるCBD入りのドリンク
CBDとは?
CBD(カンナビジオール)は、麻に由来する天然に存在する化合物です。大麻に含まれる60種類以上の成分の1つです。同じく大麻に含まれる成分の THC(日本やアメリカでも州により禁止成分)とは異なり、カンナビジオールは向精神薬ではないため、ハイになることなく抗炎症作用と抗酸化作用として利用できるとのこと。
アメリカで2018年頃から一気にブームを起こした「CBD」。
ニューヨークの街にもCBD専門店をちらほら見かけます。
なんとなく、これを試す前に他にもできそうなことからやろうと言う気持ちが強く、今まで、一度も試したことがなく、この辺りは素通りしていました。しかし、私の大好きな炭酸水に入っているものが結構売っているようなので、すぐに手に入る、CBDスパークリングウォーターで一番目にすることの多いブランドのものをトライしてみました。
『Recess』
ホームページの最初に出てくるこのブランドのスローガン的な感じ↓
”Calm cool collected”
(落ち着いた 冷静で 集中した)気分になれるそうです。
これは、ニューヨークだと、その辺のスーパーなどで簡単に買えます。このパッケージは可愛くて、今までよく通っていたカフェにも置いてあって、パステルカラーで可愛いなとは思っていましたが、これがCBD入りのドリンクとは知りませんでした。
種類が2種類で
「Recess」と「Recess mood」
違いはRecessの方はヘンプ(CBD)入りで、Recess Moodの方はCBDの代わりにマグネシウムが入っている。
Recessは(7種類の味)
ヘンプ抽出液(CBD)とアダプトゲン入りのスパークリングウォーター。心をで落ち着かせ、明快にしてくれる。本物のフルーツから作られている。
Recess moodは(4種類の味)こちらにはCBDは入っていないようです。
マグネシウムとアダプトゲン入りのスパークリングウォーターで、心を落ち着かせ、気分を高めます。本物の果物で作られています。
他にも以下の成分が全てに入っている。
記憶力と集中力を向上させることができる「アメリカニンジン」、緊張をほぐし、気分を明るくする「L-テアニン」(お茶の植物に見られる睡眠を改善するアミノ酸)、心の平常を保ちリラックスさせてくれる、「レモンバーム」も含まれています。
*オーガニックの成分で、made with real fruit、no fake thingsとのことで、人工的な甘味料などは入ってないようです。
broad spectrum hemp (CBDなどのTHC以外の成分)
最近の科学では、麻は私たちの体の内在性カンナビノイドシステム(神経系の一部)と相互作用することにより、さまざまな生理学的プロセスをサポートするのに役立つことが示されています。科学以外の言葉で言えば、心を落ち着かせ、体を集中させます。
アダプトゲン
あなたの体がストレスに対処するのを助けるハーブ。ヘンプ(麻)をサポートし(落ち着いて 冷静で 集中した)気分になれる。
L-トレオン酸マグネシウム
脳に入り、セロトニンやドーパミンのようなより心地よい神経伝達物質を作り出すのを助けることが示されている新しい形のマグネシウム。
飲んでみた感想
初めて飲んでみて、正直、リラックス効果が得られたのかはよくわからなかったです。けっこう疲れのピークの時に飲んだので、既に神経高ぶってて、もしかすると普段よりは落ち着いたのかもしれませんが。。。こういったものは、その時の体調で、効果のでぐあいも違うでしょうし、一回で判断するのは難しいかもしれません。そして効果が出過ぎても、逆にちょっと怖いので、こんな感じがいいのかなとも思いました。スパークリングウォーターってことですが、けっこう味が濃いめでジュースのように美味しくいただきました。
お酒のように酔う感じはもちろんありませんでした。
350MLも缶で、約$5するので、私には頻繁に飲めるものではありませんが、スペシャルな時にお酒の代わりに飲むってのがいいかなと思いました。
*ニューヨークではこのドリンクに関しては、
その辺のデリやカフェなでどこでも手に入るので、禁止されているものではありませんが、地域により法律も変わりますので、お住まいの法律に基づいてお試しください。また、お子さんや妊婦の方、持病をお持ちの方などは専門家の意見を確認して下さい。
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