人工甘味料は砂糖よりもなぜ体に悪いのか?

私は、昔は甘い炭酸飲料が大好きでした。甘いものもお菓子も好きでした。今も甘いものは好きです。若い頃はカロリーばかり気にして、カロリーゼロとか、そう言った言葉だけを信じていた時もあり、カロリーゼロのチョイスがあれば、そちらを選んでいた時期もありました。しかし、いつしか、人工甘味料は体に悪い?なんて言う噂を聞き始め、実際にどう悪いのかなっといろいろ勉強していく中で、こんな記事を読みました。

人工甘味料について 予防医学のドクターがfunctional Medicine, Dr. Frank Lipman話していたことをシェアします。

人工砂糖であれ実際の砂糖であれ、甘い味は食欲増進に重要な役割を果たしています。

すべての人気のあるノンカロリー甘味料には、砂糖よりもはるかに甘いという共通点が1つあります。
論理的に考えると、甘さのおかげで、人工甘味料の使用量を減らす事ができますよね。
しかし実際のところ、これらの人工甘味料は逆の効果があるようです。例えば、味蕾を甘いもので溢れさせ、味覚を鈍くし、甘さの閾値をさらに高くし、実際には甘い物の欲求を満足させることができないのです。

いくつかの研究では、人工甘味料が満腹ホルモンの放出を妨げ、十分に摂取した信号を脳に送る身体の能力を低下させる可能性があることを示しています。これは、気付かないうちに過食につながります。

最近の研究は、人工甘味料もマイクロバイオームを変化させ、腸内の善玉菌を殺すことができることを示しています。 2014年、イスラエルの研究者は、実験動物と人間の両方で、耐糖能異常(空腹時の血糖値が正常値と異常値(糖尿病と判断される値)の間にある状態。 放置すると糖尿病になる確率が高まる)が人工甘味料によって誘発される腸内細菌の変化に関連していることを示しました。

現在、腸活などが流行っていますが、健康な腸内細菌叢が私たちの全体的な健康にとってどれほど重要であり、体に大きな影響を及ぼす事は多くの研究でわかってきています。
免疫機能からニキビ、気分やメンタルヘルスに至るまで、腸内細菌の影響を受けています。

Dr. Frank Lipmanの患者さんの例

Dr. Frank Lipmanより「私は、人工甘味料に完全に依存している数多くの患者さんをみてきました。その多くはファッション界から来ており、ダイエットコーラを習慣的に摂取していました。患者さんたちは人工甘味料が体に悪いことを知っていると思います。しかし彼らは中毒であり、知識はあってもやめられず戻ってきます。
ある女性患者さんは、カロリー計算への執着と脂肪への恐怖によってカロリーゼロのものに依存していました。彼女はひどい頭痛、倦怠感、腹痛がありました。私は彼女に栄養価の高い食事計画を立て、禁断症状の管理を助けるために的を絞ったサプリメントと鍼治療を使用しました。 1か月後、彼女の元の症状は完全になくなり、ついに中毒から解放されました。」

人工甘味料の使用をやめる方法

Dr. Frank Lipmanが勧める方法としては、
人工甘味料の場合、急にやめる事による、離脱症状は非常に不快なものになる可能性があるため、一般的には徐々に減らすことを勧めていると。離脱症状には、頭痛、気分のむら、神経過敏、強い渇望などがあります。
毎日の摂取量を少しずつ減らし、完全に減らすことができるようになるまで自分の気分の状態を観察する事が大切と。鍼治療も、あらゆる薬物依存症に対処するのに役立つ素晴らしいツールであり、砂糖、人工甘味料の依存の対処するのには良い治療法だとか。

サプリメントのオプションとして、L-グルタミンは血糖値を安定させるのに役立つとか。これは、砂糖(および人工甘味料)の習慣を蹴り、甘いものの欲求を減らしたい場合に特に役立つとのこと。

まとめ

人工甘味料は腸内細菌のバランスを乱してしまうため、腸内環境の悪化により起こる免疫機能からニキビ、気分やメンタルヘルスへ害を与える可能性がある。また、甘味が普通の砂糖よりかなり強いことから、味覚を鈍感にさせてしまい、さらに甘いものを食べたくなったり、満腹ホルモンの放出を妨げるために食欲増進に繋がる。

参照資料:
wellandgood.com/dr-frank-lipman-splenda-bad-for-you-sugar/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です