ニューヨーク市内では、毎年春から夏終わるまで、屋外の公園などの色々な広場で無料のエクササイズが行われています。
有名なところで言えば、ブライアントパークとかタイムズスクエアでのヨガとか。
私は、この混み合いそうなところと排気ガスいっぱいそうなところは行かず、公園や、リバー沿いで家から遠くなく予定が合うところに行きます。
無料ってことも嬉しいのですが、屋外でエクササイズってのがすごく気持ちがよくて好きで行ける時は参加しています。
無料エクササイズも、開催している団体が異なったりするのですが、私がいくつか行ったことのあるところは、無料であるけれど、オンラインでの事前申し込みが必要な事が最近は多いです。
とても簡単で自分の住所や連絡先を入れるだけです。
場所が狭いところなどだと、人数制限もある程度しているようなので、人気のあるクラスは売り切れになっていることもあります。
で申し込んでいますが、
『NYC Parks』
の方でも色々なイベント情報が出ています。
しかし、こちらの方は、昔は事前申し込みいらないパターンが多かったのですが、今年はエクササイズ系は事前予約が必要って書いてあって、でも、やり方がよくわからず、『Event Brite』の方でも、同じエクササイズのイベントがあったので、そちらからやりました。
先日、今年初のこの屋外のフリーエクササイズに参加しました。
ちょうど休みで、前日に探したらHIITがハドソンリバー沿いで6:30pm-7:30で開催されると。まだ予約もいっぱいではなかったので、オンラインから予約。HIITは初めて。
マットを持ってくるように書かれていました。
運動する格好で、マットと水を持っていきました。
10分ぐらい前に到着、半分くらいの人が既にいてマットを敷いてました。去年は事前予約しても、それを当日確認したりはなかった気がするのですが、今年は入り口で事前申し込み時に送られてきたQRコードを見せました。
今回私が参加したのはLULU LEMONの提供っぽい。
今回の場所は人工芝の上だったので最悪マットがなくてもできそうでした。ヨガではなくHIITなので床にコロコロすることは少ないので。マットなかった人とかバスタオル持ってきてやっている人もいました。場所によってはコンクリートの上だったりするので、そうするとマットがあった方がいいですが。
ハドソンリバー沿いでの1時間HIIT。
私はHIIT初めてでしたが、そんなに難しい動きでもなく、周りの人を見ながらできました。英語のでいない人でも周り見れば全然どうにかなります。
ただただキツかったです。途中休んだりしても全く問題ないのついていけなくても全然大丈夫です。
水もヨガとかピラティスだとそんなに飲まないので少ししか持っていかなかったら、喉乾く乾く。おそらく夕方とはいえぞ暑くて汗もかいたので。でも、その場所の前にウォーターファウンテン(ニョーヨークの水は飲めます)があったので、それで、エクササイズの途中に自分の水筒に入れにいけたので大丈夫でした。
・オンラインから事前申し込み。
・書かれている持ち物プラス、水、タオルなど。服装は運動しやすい格好で。
・開始時間の5−10分前頃に到着するようにいく。
ちなみにHIITって何?
HIITはインターバルトレーニングの一種。心拍数を最大心拍数の少なくとも 80% まで大幅に上げるために数分間の高強度の運動と、それに続く短時間の低強度の運動を交互に繰り返す数ラウンドが組み込まれている。
「メリット」
Healthlineより
・高強度のインターバルトレーニングは非常に効率的な運動方法であり、他の形式の運動よりも多くのカロリーを消費するのに役立つ。
・高強度インターバルは代謝が高くなるので、運動時だけでなく、運動後にも継続してカロリー消費が期待される。
・全体として、HIIT は他の運動形式と同じ健康上の利点の多くを短期間でもたらす。
・体脂肪、心拍数、血圧の減少が期待できる。 HIITは血糖値を下げ、インスリン感受性を改善するのにも役立つ。
・アンチエイジングに効果がある
アメリカのメイヨー・クリニックが行った細胞代謝の実験では、HIITによって、エネルギーを生成する細胞内のミトコンドリアの能力が18~30歳の若い世代では49%、65~80歳の高齢者グループでは69%も上昇したことがわかった。つまり、HIITは細胞レベルでの老化を防ぐということになる。この研究におけるHIITは、短時間の全力サイクリングと中速でのサイクリングをミックスしたもの。Women’s Healthより
参加しての感想
やはり、屋外でそれも川沿いで夕日を見ながらのエクササイズは気持ちがいい。HIIT自体はすごくキツかった。HIITって一人だったら絶対にここまで追い込めないので、参加する意義をすごく感じた。辛い分終わった後の達成感がすごい。終わった後は、体バキバキ筋肉痛にはなったけれど、やった感がすごい。また予定が合えば参加したいなと。