どのオートミルクが好き?

どのオートミルクが好き?

私はニューヨーク暮らし。

5年前くらいからオートミルクが流行り出して、今ではどこのカフェでも置いてあるし、スーパーも数えきれないくらいの種類が置いてある。

みなさんはどのオートミルクが好きですか?

たくさんありすぎて、結局、定番のオートリーとかトレジョが近いからトレジョのを買いがちな私。

久しぶりに、違うブランドのオートミルクを買ってみて、やっぱりブランドと、そのブランドの中での種類によって味が全然違うな〜って思ってオートミルクを振り返ってみた。

ちなみにオートミルクとは?メリットは?

オートミルクは穀物のオーツ麦(えん麦)から作られる植物性のミルクです。

牛乳が飲めない人、アーモンドやソイアレルギーがある人へのオプションでもあります。
また、グルテンがダメな方も。(*しかし、製造過程でグルテンが含まれることもあるそうなので注意して成分票を確認してください)

栄養価
特に優れていることは食物繊維が牛乳や植物性ミルクの倍くらい入っているようです。

サスティナブル(環境に優しい。)
オーツミルクを作るにはアーモンドミルクの1/6の水の量で良いようです。

炭水化物(糖質)が他のミルクより高めなので、この辺りを気をつけている人は注意が必要かもしれません。ただ、運動前などに、エネルギーを補給するには良いようです。

私は、ビーガンではないけれど、牛乳が子供の頃から好きではないので牛乳だけを買うことはほぼない。でも牛乳そのまま飲むのが好きではないだけで、料理に使われていたり、チーズとかアイスクリームとか、ヨーグルトとかデザートとかは好き。
なので、家でラテを飲んだり、オートミールを作るのには植物性ミルクを使います。アーモンドミルクも時々買いますが、オートミルクの方が味が好きなので、最近はこっちを買うことが多いです。

で、そういえば、このブログを始める前にやっていたブログにもオートミルクのこと書いてたなって思って見返してたら、オートミルクが流行り出したの実は結構最近だったなって驚いて。

3−4年前に書いているブログで↓

2018年に日本でオートミルクを買おうとした際は、その辺のスーパーでは売っておらず、カフェにもなかったことを記憶しています。オートミルクといえば、代表的なのブランドは「オートリー」で、ニューヨークで流行り始めた頃はこのブランドしか見なかった気がしますが、現在は他のブランドもたくさん出しており、ニューヨークのスーパーマーケットでは手軽に買う事ができます。

そして、去年、ついにトレダージョーズのオリジナルブランドでもオートミルクを販売開始しました。最初見かけたときは、すぐに売り切れてしまっていた気がしますが、今はいつでも買えます。

トレジョでオートミルク売り出したのも2019年頃でした。
オートミルクの元祖的な感じで、当初よく目にしたのは『Otly』ですがこれもアメリカに上陸したのは2016年だったので、今思うと結構最近。

ちなみにこのブログの前にやっていたブログでトレジョの二つのオートミルクの違いを書いていて

写真左) 冷蔵庫で保存する用の容器に入った大きいサイズ(約2L)のもの。

 水、加水分解されたオーツ、2%またはそれ以下のサンフラワーオイル、炭酸カルシウム、リン酸二カリウム、海塩、ジェランガム、キサンタンガム、クエン酸(酸)、リン酸トリカルシウム、ビタミンAパルミテート、ビタミンD2、リボフラビン(ビタミンB2)、ビタミンB12

     * 少しとろみある感じで、甘味もあり飲みやすいです。

(写真右)常温でも保存できる容器に入った小さいサイズ(約1L)のもの。

       水、加水分解されたオーツ。のみ

     *さらっとしてて、オーツの味が強い。味もさっぱりで甘味もそんなにないです。

これらはオーツ麦にあるデンプンを分化して自然の甘さを出しているようで、砂糖は足されていないようです。

写真左のように、ビタミンなど必要な成分の足されたオートミルクも多いです。またオートミルクにはオイルが乳化剤として入ってるものも多いとか。トレジョのも一つの方には入ってましたね。そのためになめらかの食感になるようです。

ちなみに、そのオイルが物によって質の低いものを使用しているものもあるそうで(例えば遺伝子組み換えをされているキャノーラ油など)、それによって逆に身体によくないこともあるようなので注意も必要のようです。トレジョだけでも2つだけでこんなに違うので、ブランドや物によって違いがすごくあると思います。購入時はラベルを確認してみるといいかもしれません。

こんなブログを3年前くらいに買いていました。

それにしてもオートミルクの種類すっごい増えましたよね〜

ちなみに数日前に購入したのは、
「CARIFIA farms Organic Oatmilk」と「OATLY oatmilk」

『CARIFIA farms』
ここのCARIFIA farmsのはよく見かけるし、これも定番な気がする。カフェとかで見かけることも多い。
2010年にカリフォルニアでスタートした会社みたい。

このブランドも種類が多い。
私は家ではオートミールとかにも使うので普通のオートミルクを買う。このオーガニックのやつは今回初めて買った気がする。

前に「Califia Farms Oat Milk Almond Milk Blend」のアーモンドとオートミルクが混ざったやつを買ったことあるけれど、オーツのまろやかな感じとアーモンドのあっさりな感じが混じり合って、好きだった。
 
このオーガニックのやつは、水・オーツ・塩の3つだけしか入っていないシンプルなもの。オーツの味わいがして、甘さも少なく、濃厚さもなくあっさり。

同じCARIFIA farmsでもこれではないやつは、Vitamin A, Vitamin D、カルシウムが足されていたり、クリーミーさを出すオイルが足されてたりする。

『Oatly』
「Oatly」の方は一番普通のオートミルク。いつもOatly買うときはいつもこれ買う。

「Oatly」は1990年にスウェーデンで設立されブランドで、今では20か国以上で買えるようです。アメリカには2016年に上陸したようですね。
ニューヨークでオートミルクが流行り出した時に、このブランドを一番よく見た気がします。定番中の定番。
ここもたっくさんの種類があるし、アイスクリームやヨーグルトなども売っている。

このオートミルクも
Vitamin A, Vitamin D、カルシウムが足されていたり、クリーミーさを出すオイルなど、色々足されているので、クリーミーな甘さのあるオートミルク。

この二つはどちらも違った良さがあって、全く違うもの。私はいつも同じのになりがちで、色々試すことがないけれど、久しぶりに味の違いをすごく感じて面白かったので、また違うものもトライしたいなと思いました。
ちなみにホールフーズで、植物性ミルクのAmzonプライム会員のセールを時々やっているので、そういう時にお得に買ったりもしています。

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