私はニューヨーク在住でメイクアップアーティスト。
3年前に内側からの美容と健康に興味を持ちIINという統合栄養学校で勉強し、ホリスティックヘルスコーチの資格を取りました。メイクアップアーティストになる前は、看護師をしていたこともあり、健康とか体のこととかに興味がありがち。予防医学、機能性医学の記事を読むのが好き。
＊IINのことはここに書いていますので、気になる方は↓
オンラインで流行りのホリスティックヘルスを学ぶ。ニューヨーク拠点の世界最大の統合栄養学校 Institute for Integrative Nutrition (IIN)
それから、ホリスティックヘルスに関連するような記事をよく読んだりしています。
前回もファンクショナルメディスン（機能性医学） DR. WILL COLEが書いた記事をシェアしましたが、その時に、いくつか気になる記事が他にもあり、もう一つここでシェアします。『気分が良くなる神経伝達物質を自然に高める方法』です。
脳の働きがあなたの気分に影響を与えている！
『気分が良くなる神経伝達物質を自然に高める方法』
心地よい神経伝達物質を自然に高めるための 10 のヒント
1. ビートを上げて
Nature Neuroscience に掲載された研究によると、特に好きな音楽を聴いているとき、脳はドーパミンを放出します。
2. アロマセラピー セッションで自分へのご褒美を
エッセンシャル オイルは、気分を高めるなど、あらゆる種類のウェルネス ニーズに対してこれまで以上に人気が高まっています。ラベンダーエッセンシャルオイルは、セロトニン産生を刺激することによって作用するロラゼパムのような抗不安薬と同様の鎮静効果を生み出すことが示されています。この神経伝達物質は、実際には「第二の脳」としても知られる腸で生成され、気分の調節に関与しています。
低レベルは、不安や抑うつのレベルの上昇に関連しているため、職場や自宅のディフューザーに数滴入れルト、心地よいホルモンを絶え間なく流すことができます。
3.笑う
笑えば笑うほどエンドルフィンが放出されます。笑うことは、激しい運動に少し似ており、腹部を収縮させてエンドルフィンを分泌させます。
4. アダプトゲンを加える
アダプトゲンと呼ばれる天然のハーブや植物の薬は、何世紀にもわたって使用されてきましたが、ついに主流のウェルネスの世界で脚光を浴びるようになりました。 Mucuna pruriens にはドーパミン前駆体 L-DOPA が含まれており、血液脳関門を通過することでドーパミンを増加させることができます。さらに、ロディオラは、レベルを安定させることでドーパミンをサポートするのにも役立ちます。これらを手元に置いて、朝のスムージーに加えて、一日を元気に始めましょう。
5. 生活にスパイスを
ピーマン、ホットソース、ハラペーニョ。スパイシーなピーマンに含まれる化学物質であるカプサイシンは、スパイシーな食事の後に舌が焼けるような満足感をもたらします。あなたの体はこの熱を痛みとして認識し、激しさが収まるまで対処するのに役立つエンドルフィンを放出します。サルサをどうぞ！
6. タンパク質の摂取量を増やす
肉や魚などのタンパク質源に含まれるアミノ酸チロシンは、体内でドーパを生成するのに役立ち、それがドーパミンに変換されます。食事に十分なチロシン含有食品を含めることで、この神経伝達物質の生産をサポートします。この栄養素は、牧草で育てられた（グラスフェッド）牛肉、天然のサーモン、マグロ、ケージフリーの有機卵に特に多く含まれています。肉をあまり食べない人でも、種子、ナッツ、豆類から摂取できます。
7. 新しいことを学ぶ
何か新しいことを学び、達成感を感じると、ドーパミンが放出されます。これにより、モチベーションが高まり、新しいスキルについて気分が良くなります。アクティビティが簡単すぎたり難しすぎたりすると、この効果が顕著に表れないため、十分に挑戦できるアクティビティを選択するようにしてください。
8.性ホルモンを活性化する
Shilajitや ho shou wuなどのホルモンバランスを整えるアダプトゲンを試してみるのもいいでしょう。
9. 秘密の媚薬を飲む
Mucuna pruriens と呼ばれる別のアダプトゲンには、ラブドラッグホルモンであるドーパミンの前駆体である L-DOPA が豊富に含まれています。私は毎日お茶に少しふりかけています。
10.フィジカルにつながる
感情的にも肉体的にもパートナーとつながるだけで、オキシトシン、ドーパミン、アドレナリンが増加します。
・わざと手をつないで
・キスを少し長めにして
・相手のことを思いやり
・お互いに肯定の言葉を交わす
・新しい創造的な方法で愛を示す
「つながりといえば」
心臓の鼓動が速くなり、頬が紅潮し、冷や汗が噴き出します。クマに追われているか、恋に落ちているかのどちらかです。その感覚は、視床下部-下垂体-副腎 (HPA) 軸が活性化されるときのアドレナリンとコルチゾールによるものです。あなたが「オン」になると、脳と副腎のコミュニケーションもオンになり、これらの強度のホルモンで体が溢れます。恋に落ちると、脳はドーパミン（快楽ホルモン）を放出し、激しい快感を引き起こします。ドーパミンは、コカインと同じように脳に影響を与えます。この神経伝達物質から感じられる多幸感が、新しい愛が中毒性を感じる理由です。
穏やかな神経伝達物質であるセロトニンは、恋に落ちたばかりのときに実際に低下します。このセロトニンの低下は、強迫性障害 (OCD) を持つ人々が経験するものとほぼ同じです。付き合い始めて約1年で、セロトニンが再び上昇し始め、執着心が減り、落ち着いた気分になり始めます。
[愛は夢中にさせ、中毒性があり、そして….あなたの健康に良いですか？]
はい、そうです！多くの研究は、豊かで愛情のある関係にある人々は、より長く健康的な生活を送る傾向があることを示しています。
[愛の健康上の利点の背後にある科学は何ですか?]
・原始衝動ホルモン
第一に（そしておそらく最も明白なことですが）、健康なテストステロンとエストロゲンのレベルは、最初の魅力を刺激し、配偶者の最初の狩りを引き起こすのに役立ちます。男性と女性の両方にとって、低テストステロンまたはエストロゲン異性体E1、E2、およびE3の不均衡が、他の健康問題の中でも、性欲の低下の一般的な原因であることは不思議ではありません。
・結合ホルモン
恋をしているときに得られる暖かくてぼんやりした気持ちを知っていますか？
オキシトシンのおかげ。脳の下垂体から放出されるオキシトシンは、オルガスム時に急上昇する強力なホルモンです。これが、セックスがカップルにとって絆を深める体験である主な生物学的理由の 1 つです。
『私が思ったこと』
これらの記事面白かったですね。特に熊に追いかけられている時と、恋に落ちた時の気分が同じって話。それらは、アドレナリンとコルチゾールの仕業ですね。私はこういった科学的な根拠があるものとか好きなので、最後の方の、『多くの研究は、豊かで愛情のある関係にある人々は、より長く健康的な生活を送る傾向があることを示しています。』って一文も、恋愛って色々大変なこともあるけれど、する価値あるななんて思わされました。単純。
私は音楽はあまり聞かない方なのですが、クラッシック音楽は好きでたまに聞きます。気分が落ち着きます。
アロマも匂いが強いものは苦手なので、そこまで使用しないのですが、いくつかの匂いは好きなものもあるので、お風呂に少し垂らして入ってみたり、アロマオイルで足をマッサージしたりたまにします。
笑うことが多いと、いいことがやってくるような気がしています。
新しいことを学ぶに関してはすごく気分が上がるのをすごく感じます。海外に住んでいると多くのことが新しく学ぶことで、大変なことが多い分できた時の満足感が高くて、どんどん海外生活が長くなっているような気もします。
繋がりに関しても、これはみんな感じていると思いますが、人からの愛情をもらったり、こちらもあげたりすると気分は良くなるのは実感します。
人ってすごく複雑な作りをしているけれど、少し理解すると自分が多少コントロールできるかもしれません。精神的に落ち込んだ時などに、薬に頼る前、できることはたくさんあるので、こう言った情報を知るのはすごくいいことだと改めて思いました。
＊ハーブなどの使用方法は専門家に確認するなど、自己責任でお願いします。
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