フランスでバターを買ってみた。種類豊富。バターって体に悪い?

フランスでバターを買ってみた。種類豊富。バターって体に悪い?

私の本業はメイクアップアーティスト。元看護師。
ニューヨーク在住で、ホリスティックヘルスに興味を持って、勉強して資格を取ってみた。

ホリスティックヘルスコーチの資格を取って、色々と情報を得る機会が増えましたが、私の現在の考えでは、あまり無理してストイックになるよりも好きなものを適量に取るのが今の自分にはあっているので、あまり制限はもうけていません。
でも、炭水化物を夜にとりすぎると、体が重くなって胃がもたれ、太るので、もう10年くらいは、基本的に夜はご飯や麺、パンなどの炭水化物は取っていません。でも、外出したり、時々夜でも食べたいなと思うときは食べます。好きのものを食べますが、このように自己管理もしています。

私は、バターはほぼ食べないのだけれど(気をつけているわけではなく、ただそんなに欲しない)、去年、Youtubeを見ていて、バターをたっぷり塗って、パンを食べているのを見て、美味しそうだなっと思って、ニューヨークの『Zabars』品揃えの多いスーパーマーケット(日本人がよくお土産として買うお店。ロゴとか可愛い。)に行った時に、『エシレ』のバターが置いてあって、聞いたことがあったので試しに買ってみた。そして、動画で見たようにパンにつけて食べてみてた。普通に美味しかった。
『Zabars』

『エシレ』のバター

そして、年末、日本に一時帰国した際に、妹や友達からエシレのバターを使ったスウィーツが流行っているよって聞かされ、たまたま渋谷のデパートに行った時にお店があった。すっごい混んでて、夕方だったので、もう残っているのが、マドレーヌとピスタチオのバターサンドだけ。それだけ購入して帰った。この人気っぷりに驚いた。帰って、食べてみて、なんか上品な感じだなと思った。

そして、日本にいたときに、多分、名古屋発のファミリーレストランの『高倉町コーヒ』に朝行くときがあって、そこで、朝のセットで、コーヒーなどのドリンクを頼むと、ゆで卵と、厚切りトーストにバターが塗られて来るものがあって、そこでひっさびさに、トーストにバターっていうシンプルなもの食べて、めっちゃ美味しい!って思って、そこから、少しバターが気になる存在になる。

重なる時は重なり、日本にいる間に友達からの北海道のお土産で高級そうな缶に入ったバターをもらった。それはあっさりしてて美味しかった。

こんなんで、すごく『バター運』が重なった数ヶ月。

ニューヨークに戻り、1っヶ月後にパリに行くことになり、バターになんか運命を感じている時だったので、乳製品の宝庫のフランスだったらバター試したいなと。
スーパーでもすごいバター売ってた。私はパリの世界最古のデパートらしい、『Bon Marché』の食品館で二つバターを買ってみた。

『Bon Marché』の食品館

オンラインで色々見てみた結果この二つを購入、

『ボルディエ(BORDIER)』無塩
ミシュラン星付きレストランのシェフがみんな使っているらしい。

『ベイユヴェール(Beillevaire)』有塩(3段階あって、無塩、少し塩入、普通の塩入の中から、少し塩入にしました)
生バターとは生乳から作られたバターのことで、殺菌されたクリームから作られた一般的なバターと違い、無殺菌のミルクから作られている。

家に帰ってきてから
『ベイユヴェール(BORDIER)』『ベイユヴェール(Beillevaire)』『エシレ(ÉCHIRÉ)』で食べ比べしてみた。

ベイユヴェールがあっさりとした感じ、エシレはその中間、ベイユヴェールは一番濃厚、コクがあるって感じがしました。

[ちなみにバターって体に悪いのか?っていう疑問]

American Journal of Clinical Nutritionに掲載された2010年の主要な分析では、347,747人を含む21の以前の研究を5〜23年の追跡期間で調べました.研究者は、飽和脂肪の摂取が脳卒中や心臓病と有意に関連していないことを発見しました.

前にも予防医学のドクターが、バターの摂取が直接、脳卒中や心臓病と関係はないって言っているのを聞いたことがありました。

この前、バターに関する記事を色々読んでいましたら、似たようなことが色々なものに書かれていました。

その中からDr,Kiltz MDのよると、

残念なことに、これらの初期の研究とその有力な主任研究者による損害はすでに発生しています。食品業界は無脂肪の傾向を取り入れ、脂肪を砂糖と炭水化物に置き換えました。

無脂肪食品と低脂肪食品が広く入手可能になり、継続的に販売されていることが、アメリカでの肥満の蔓延の一因となっています。

炭水化物の多い食品を消費すると、インスリンレベルが急上昇し、体が脂肪を蓄え、血糖値を下げます.これにより空腹感が生じ、過食と体重増加のサイクルにつながる可能性があります。脂肪を炭水化物に置き換えると、実際に心臓病や糖尿病のリスクが高まることがわかっています.

ハーバード T.H. の David Ludwig 教授は、「脂肪の摂取量が減っているにもかかわらず、私たちはかつてないほど太っている」と述べています。これに応えて、彼は自然な自然食品の食事を提案し、「健康的な食事には、満腹感を高めるために健康的な脂肪を含める必要がある」と指摘しています。バターやその他の飽和脂肪が誤って悪者扱いされているという証拠があるにもかかわらず、現在の食事ガイドラインは最新のものではありません.衝撃的なことに、国立衛生研究所は今でもそのウェブサイトで低脂肪、高炭水化物ダイエットを提唱しています.

バターも食べすぎると決して体にいいものとは言えませんが、バターの代わりに甘い砂糖のたっぷり使われたスウィート食べたり、パスタ、ピザなどの炭水化物をたっぷり摂ってしまったら、本末転倒と言えます。

何事も『適量。取り過ぎない』が体にはいい!ってことですね〜

もし、フランスに行く機会がある方は、ぜひ、本場のものを適量に試してみてください。


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