『運動することで不安度が減る』

『運動することで不安度が減る』

ニューヨーク在住で、メイクアップアーティストとして仕事をしています。2年前にホリスティックヘルスについてIINという学校で勉強をしてホリスティックヘルスコーチの資格をとりました。日常のちょっとした変化で心身ともに健康になるきっかけがたくさんあるので、ここのブログで時々ホリスティックヘルスのことについてもシェアしています。

久しぶりに予防医学の第一人者である、Frank Lipman MDのホームページの記事を読んでいまして、『運動することで不安度が減る』という記事を読みました。これまでもここのブログで運動することのメリットをいくつか書いてきましたが、最近、自分も運動量が減ってきていたところだったので、自分にも言い聞かせると同時にここでシェアしようかなと。

慢性的な不安に苦しんでいる人、そしてそれを避けたい人は、身体活動を強化することで落ち着くかもしれません』

「証拠」
スウェーデンのヨーテボリ大学の研究者が率いる科学者たちは、不安障害と診断された 286 人の患者 (その約半分は 10 年以上この状態にあった) を募集し、149人の参加者をさまざまな強度の 1 時間のワークアウト セッションに週 3 回、12日間割り当てました。運動をしなかった対照群と比較して、研究が終了したとき、運動した人々のほとんどは、より低いレベルの不安症状を報告した.
また、この研究を率いた博士課程の学生マリン・ヘンリクソンは、「より激しい運動を行うほど、不安症状が改善された。」としています。

私もホリスティックの勉強をしてから、落ち込んだ時など精神的にまいっている時こそ、動くように心がけています。私も昔は精神的にまいっていると、ベットで横になって、テレビ見たり、食べて飲んでしてじっとしていることが多かったです。。運動開始するのって最初は億劫な気持ちですが、最初の一歩自分を奮い立たせると、実際に運動した方が、終わった後の気分の違いも全然違うことを自覚できるようになります。そうすると、また同じような状況になった時、運動するかなって気持ちになるように変化してきます。私も人間ですから、完璧にはできませんが、何をすることで自分がどうなるか先を考えてみると、自然と自分にメリットのある行動が少しづつできるようになってきました。運動って言っても気分によって、少し歩くだけだったり、時には激しく運動してみたり。最近、少し落ち込んだり、それによって不安があったりする人は無理のない程度に運動を取り入れると気分が格段にスッキリしますよ。

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