眉毛のメイク。どの種類のプロダクトを使うべきか。

メイクアップアーティストとしてニューヨークで仕事してます。ホリスティックヘルスコーチの資格をニューヨークで取得し、お肌の関係と、健康との関係を絡めて日々考えています。昔昔、看護師をしていたこともあり、こういった根拠のある体のメカニズムとか、根拠のしっかりあるスキンケアとか好き。成分とか調べるの好き。

少し前にアラフォーにベースメイクについて書きました。

今回は眉毛について。

今日は眉毛の形の書き方ではなくて、眉毛のプロダクトどれを使うか？

私も仕事では、パウダー、ペンシル、リキッドと使い分けています。

自分の眉毛は、結構しっかり毛はあり、形もある程度整っている方の眉毛です。でも、濃いところと薄いところがあり、形も左右で違います。

基本的にはパウダーを使います。パウダーにする理由は簡単なのと、柔らかい印象に仕上がるから。
髪は黒に近いダークブラウンですが、髪より少しだけ明るい色をつけています。

アジア人の多くは似たような毛質かと思いますが、少し硬めの黒い眉毛なので、細いペンシルで仕上げると、少しキリッとした印象になります。なので、そういうメイクをしたいときは細めのペンシル使いますが、それ以外は基本パウダー。

今使っているパウダーは、メイクアップアーティストの知人から頂いたもので、今現在は販売されていないものなのでここでは省略させていただきます。

パウダーではないけれど、最近好きなのは、ペンシルだけどパウダーに近い仕上がりになる三角の形をしたペンシル。
『Anastasia Beverly Hills
Brow Definer Triangular Brow Pencilのsoft brownカラー。』

太めの方で描くと、パウダーに近い印象になり、細めの方でかくと、細いペンシルの印象に近くなってとっても便利。柔らかめのブラシもついてて使いやすい。

[基本的な使い分け]

①パウダー
毛があってもなくても、これで大体形を作ると、強すぎない印象に出来上がる。形を作りやすい。修正しやすい。
柔らかい雰囲気にしたい人はこれ。でも、全体的にメイクしている印象にはなるので、他の部分は全くメイクしないで、眉だけ描く場合は時にメイクしすぎた印象になる可能性あるので注意。
毛がない人はここからペンシルやリキットで毛をかいていくとナチュラルにできやすい。