若い頃は、睡眠を削って何かをするという考えでしたが、今では、なんとしても最低限の良質な睡眠は確保したいと日々願っています。
ホリスティックヘルスの勉強をしてから、さらに睡眠の重要性を実感しまして。年齢も重ねて、睡眠取らないとやっていけないところもありますが。
そこで、睡眠について、気になることを時々ここのブログで発信しています。
今回は
『睡眠不安』について。
多くの人が経験しているかと思いますが、私の場合、考えることが多い時、多くの人にあったりして脳が興奮していたり、忙しい仕事をこなした後など、疲れているはずなのに寝れないっていうことが起こります。それから前にもブロフに書きましたが生理前のホルモンバランスの影響で寝れないことが起こります→生理前は不眠。PMSの女性は不眠症を経験する可能性が少なくとも2倍。
この眠れないことを自覚しているのは睡眠を得るためにに色々と対策ができるので良い反面、
「眠れない」と自覚すると、また今日も眠れなかったら嫌だなとか、眠れないとさらに色々考えてしまって嫌だなとか、眠れないと、疲れが取れずに免疫力下がって風邪ひきそうとか、眠れないことへの不安が生じてると最近思いまして。
そこで色々調べていましたら以下のサイトが出てきました。
睡眠不安とは何か?
睡眠不安は、眠りにつくことへの恐れや心配です。あなたは眠りに落ちないか、眠り続けることができないことを心配するかもしれません。一部の人々はまた、睡眠恐怖症と呼ばれる睡眠に対する明確な恐怖症または恐怖症を持っています。そう言った人々は、眠っている間に何か悪いことが起こるだろうと思うかもしれません、そして、警戒するため、眠らない方がいいと思うかもしれません。
睡眠と不安などの精神障害は、しばしば密接に関連しています。不安障害があると、眠りにつくことや眠り続けることが難しい場合があります。同様に、睡眠障害がある場合は、必要な休息が取れないのではないかと心配しているため、就寝前に不安や恐怖を感じることがあります。通常、一方の状態がもう一方の状態を悪化させるため、終わりのないサイクルのように感じることがあります。
睡眠不安の原因は何か?
不安は人間であることの自然な部分です。私たちは危険な状況で恐れたり心配したりすることを意図しています。ストレスと不安は私たちの体がホルモンを放出するきっかけとなり、それは私たちが害を逃れるために素早く反応するのを助けます。しかし、慢性的な不安がある場合は、常にストレスを感じたり心配したりする可能性があります。
これらのホルモンのレベルが慢性的に高いと、特に睡眠前に体がリラックスしにくくなる可能性があります。そうすると眠りにつくのが難しいかもしれません。眠りにつくと、ストレスや気になる思いで夜中に目が覚め、二度と眠れなくなることがあります。
不安神経症と不眠症の組み合わせは、血流に十分な甲状腺ホルモンがなく、代謝が遅くなる状態(甲状腺機能低下症)によっても引き起こされる可能性があります。
どうすれば睡眠不安を防ぐことができますか?
次の方法で、睡眠不安のリスクを減らすことができる場合があります。
・健康的な食事をする。
・定期的に運動する。
・良い睡眠習慣(睡眠衛生)の実践。
・医療提供者の処方に従って、精神障害または睡眠障害の薬を服用。
睡眠習慣を改善するためのいくつかの一般的な方法は次のとおりです。
・就寝前に水分、特にアルコールをたくさん飲むことは避ける。
・瞑想や柔らかく穏やかな音楽を聴くなど、就寝前にリラックスできるアクティビティを行う。
・午後遅くや夕方にはカフェインを摂取しない。
・眠くならない限り、ベッドに入らない。
・毎日同じ時間に就寝して目を覚ます。
・20分以内に眠れない場合は、ベッドから出る。
・あなたの寝室が快適で、静かで、柔らかいライトな環境にする。
・ベッドは睡眠とセックスにのみ使用。たとえば、テレビを見たり、ベッドで仕事をしたりすることは避ける。
・毎晩少なくとも7時間の睡眠をとることを目標に設定。
・就寝時刻の少なくとも30分前に電子機器の使用を停止。
・就寝直前に食べないようにする。お腹が空いたら、軽食をとり、大きな食事はしない。
どうすれば睡眠不安のある生活を楽にすることができるか?
不安や睡眠の問題は、職場でのパフォーマンスから他の人とのやりとりまで、人生のあらゆる側面に影響を与える可能性があります。セラピスト、同僚、友人、または愛する人とあなたの睡眠不安について話すことは助けになるかもしれません。
Cleveland Clinicからのメモ
睡眠不安は、眠りにつくことや眠り続けることに対する恐怖やストレスの感覚です。睡眠障害と不安などのメンタルヘルス障害は密接に絡み合っています。一方は他方を悪化させることが多いので、終わりのないサイクルのように感じることがあります。しかし、不安と睡眠の問題はどちらも治療可能です。症状について医療提供者に相談し、協力して適切な治療計画を立ててください。一般的な治療法には、認知行動療法(CBT)、良好な睡眠習慣(睡眠衛生)および投薬が含まれます。
まとめ
私の場合、毎日眠れないわけではないので、不安神経症とかの病名をつけるほどでは全くないかと思いますが、誰しも生きていると色々な壁に打ち当たり、眠れないこともたくさんありますよね。病院などで、専門家に相談することも一つの手ですが、最初にできることで意外と睡眠に大きく環境してる睡眠習慣、日常生活の改善。運動や食事など。睡眠にお悩みのかた、まずはこのあたりを見直すことを一緒に頑張りましょ〜私の場合は、運動と、ヨガや呼吸法で体と脳がかなりリラックスできることを最近身を持って感じているので、今の寒い冬はちょっとサボりがちになりますが、できるだけ、習慣として崩さないようにしていきたいと思っています。
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