今現在、日本からニューヨークに戻る時に必要なもの。1日前コロナテスト、宣誓書、ワクチン証明。

今現在、日本からニューヨークに戻る時に必要なもの。1日前コロナテスト、宣誓書、ワクチン証明。

2年ぶりに日本に一時帰国してきました。

やっとの思いで日本に入国し、隔離を経て楽しい美味しい日本を味わったあとは、また一仕事。

情報がありそうであまりないので、私の経験と覚書として書いておきます。

アメリカ(ニューヨーク)帰国前にやること2つ。

①コロナテストを帰国日の1日前に受ける。
②宣誓書の記入。

コロナテスト

海外渡航用に特化してのコロナテストを受け、証明を出してもらうとかなりの高額。帰国前にいろいろ調べたところ、アメリカで販売しているオンラインで検査をしてすぐに結果が出るものも安く手に入るようでしたが、その当時、私の乗ったJALでその検査方法が可能かがはっきりしていなかったことと、毎回いろいろと規制が変わるので、それは購入しないで帰国しました。

コロナテストの証明書(CDCが定める検査方法)、CDCが定める内容が書かれていないとダメのようだったので、それらが全て記入してくれるところで探しました。

私が最初たどり着いたのは陰性証明も出してくれて、16000円のものでした。他のところに比べるとこれでも安い方でした。Twitterなどで7000円くらいでできるようなものも見ましたが、家から遠かったのでやめました。
これ以上安くて家から近いものは見つかりませんでした。

しかし、帰国ギリギリに、そこそこ家の近くで、5000円でその日中にPCRテストの結果が出て、CDCが求めている内容が全て記入された通知書というものが300円でもらえる(計5300円)のところを見つけました。ちなみに英語でも出してくれます。面倒なのはこの通知書が欲しい場合はメールで結果が出た後に、また検査所まで取りにいかなければならないところですが、この値段はかなりお得かと。
そこの検査所、ホームページ上には海外渡航OKなどは書かれておらず、昔、調べたときに陰性証明は出ませんと書かれていたような。。。それでここはできないと思っていたのですが、知り合いが聞いてみると、陰性証明書という書類ではありませんが、通知書という書き方ですが希望者には300円で書類が発行されると。その通知書はCDCが規定する内容が全て書かれていることがわかったので、こちらで受けることにしました。受ける前に念のため詳細を聞きに行ったときに、一応、航空会社に問い合わせてくださいとは言われました。そもそもCDCは特に用紙の規定はなく必要内容が書かれていれば良いはずなので、陰性証明書なんて書かれていなくても問題ないと判断しました。航空会社には確認はしませんでした。結果、JALのチェックインカウンターでは問題なかったです。それでいつものフライトとは違い最後まで何か不備がないか心配でした。

また巷で安くPCRを提供しているところもありますが、そういったところは、CDCの規定の本人が確認できる生年月日や、パスポートナンバーが書かれていないので、航空会社によっては大丈夫な人もいたようですが、曖昧な雰囲気だったので、ここはやめておきました。(ちなみに、この生年月日がなくても、自分で記入すれば大丈夫だというYoutubeの投稿を見ました。ANAやJALのカウンターで確認して、そのようにして、アメリカに帰国した人がいるようです。最近ANAやJALがそのように統一したような言い方をされていました。これらはご自身で確認ください)

宣誓書

CDCのサイトから取得することができます。↓

アメリカ入国者は全員記入しなければなりません。私は事前に印刷して、記入しておきました。チェッキングカウンターで提出になります。
書いていない方も多く、チェッキングカウンターに並んでいるときに、スタッフの方が、用紙を渡して、その場で記入されている方も多かったです。おそらく自動チェックインされた方なのか、飛行機の搭乗の際に記入していた方もいました。
JALでは持っていかなくても大丈夫ですが、先に記入しておたほうがスムーズです。

羽田でのチェックインの際に必要なもの。
コロナテストの陰性証明書。ワクチン証明書。宣誓書。あとは通常のパスポートやVISA。

私は11:30ころのフライトで約3時間前に空港に到着しましたが、ちょうど、同じくらいの時間に出発する飛行機が多かったようで、そこそこ人が並んでいました。空港自体は空いていました。
そして、一人一人にかかる時間が長く、おそらく15〜20分くらいかかっている人が多かったです。そのため、列が全然進まず、1時間半くらい待ちました。国や州によって必要なものが異なったりするので、時間がかかってたのかな?
私はすごくスムーズで5分くらいで終わりました。
アメリカを出る際はすごく空いていて、アメリカのチェックインカウンターはPCR陰性証明書の確認くらいで簡単に一瞬で終わったので、日本でのチェックインもお客さん少ないしすぐに終わるだろうと思っていたのに、予想外に時間がかかりました。皆さん、時間の余裕を持った方がいいかと思います。(日本はとても丁寧なので、登場が迫ったお客さんを優先でチェックインさせたりしていたので、すごくギリギリでなければなんとかしてくれそうですが。。。)
荷物検査や出国手続きはやはり人数が少ないので予想通り全く待たずに通過できました。

JFKに到着して。

アメリカ市民などの列は、どんどん進んでいて、おそらく15〜30分くらいで、イミグレーションをみんな通過していたように思います。Visaなどでの入国の私の方は、意外と長い列。見た感じ、学生っぽい方が多かった(学生のVisaがチラッと見えた人も多かった)ちょうど学校が始まるタイミングだったのかな? ESTA持っている韓国人っぽい人も多かった。(みんな書類を持って並んでいるのでチラッと見えてしまいました)
結局、空港自体は空いているのに、イミグレーション通過までに1時間ちょっとかかりました。
PCRの結果やワクチン証明書などは全く見せずでした。

荷物を受け取って。Uberもすぐにきて、無事に家にたどり着きました。

まとめ

オミクロンが流行し始めたことで、渡航1日前のコロナ検査が必要になって、帰国前日って何かと忙しいので、大変でしたが、割と家の近くで安くできたのはラッキーでした。それでも日本帰国よりもやることは少なくストレスは少なかったです。
日々規制は変わっていくので私の情報もまたすぐに変わると思いますので、必要な方は随時チェックしてください。とりあえず参考までに。

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