オミクロン流行し始めてからのニューヨークから日本へ一時帰国。

オミクロン流行し始めてからのニューヨークから日本へ一時帰国。

覚書のために。数日前になりますが。

ずっと帰りたいと思いつつ、コロナの状況が落ち着いてからと先延ばしにしてきましたが、落ち着く気配などないので、今年の年末には帰ろうと前々から決めていましたが、仕事も落ち着いていたので、少しはやめようと決めました。

帰国直前にオミクロンが騒がれはじめて、帰国数日前に外国人の入国制限がかかりはじめて、さらにオミクロンが発見された国からの入国者はホテルでの隔離が必要とされていて、どうかアメリカではしばらく発見されないでくれと最後の数日願いつつ。

JFKから羽田行きの直行便。チケットは普段の倍くらいはしました。カヤックなどのサイトを通せば$100〜200、少は安いようでしたが、今回は何が起こるかわからないので、少しの違いなら正規のチケットと思いJALから購入。私がみたときは直行便はANAとJALくらいで、JALの方が多少安かったのでJALにしました。

私は11/30出発の12/1の夕方の到着便。

飛行機に乗る前にやったこと。

・出発日の2日前の11/28にPCR検査を受け、国が出している陰性証明書の書類に病院で記入してもらいました。
・2つのアプリ「MySOS」「COCOA」をダウンロード。
・宣誓書をコピーしてサイン。(これは日系の航空会社利用なら配られます。自分でコピーする必要はなかった。(ANAも配られたよう)
・ワクチン証明書をコピー。(こちらもオミクロンのおかげで、私が到着日から10日間の隔離緩和がなくなったので必要なしでした)

JFKに到着して。

チェックインはオンライで既にしていましたが、荷物があるのでカウンターへ。朝9:30頃でしたが、とても空いていて、待たずにカウンターへ。ここで、アプリをダウンロードするように説明書が渡されます。そして、陰性証明書を提出。確認されます。
他は普通の飛行機搭乗と変わらず、ここではすんなり荷物受付完了。
このまま、中に入るのも通常と変わらず。
JFKのJALのターミナル1は小さいので入ってすぐに搭乗口に到着。デリなどはやっていたので、お水を買って2時間半くらい時間潰し。

飛行機に搭乗。

マスクはする感じでしたが、他に特に変わったことはなく。飛行機はとっても空いていたので3席を一人で使用。搭乗率20%とかかな。←適当。エコノミーは横に3席✖️3でしたが、あえて家族で横に座る以外、みんな3席使用。
飛行開始しすぐに、宣誓書と健康カードと税関の書類が配られました。税関の紙はいつものフライトと一緒。宣誓書はサインするだけ、健康カードも簡単な質問に答えるだけです。私は疲れる前にすぐに終わらせました。
さすがのJALでトイレに行くと毎回トイレットペーパーが三角に折られてて感動。トイレのメッセージを「次の人のために綺麗に」的なメッセージ。他人への思いやりメッセージ、日本人だ〜と嬉しく感じました。
14時間ちょっとの長いフライト、やはり14時間は長い。ほぼ横になってられたので、かなりマシなフライトではありました。
ちょうどオミクロン騒ぎが勃発して間も無くで、2日前くらいに外人の入国ストップとかになってましたが、日本人ではなさそうなお客さんも結構乗っていました。

羽田到着。

最初に乗り継ぎ便の人が飛行機から出るように案内されていましたが、私の周りはみんな日本への入国のようでした。5分くらいで外に出ました。そこから案内に従い歩き続け、順番に書類の確認、アプリの確認としていきます。書類も1箇所で全て確認ではなく流れ作業で、ここの部分だけはここでチェック、次の部屋へ移動し、違う人が違う項目をチェックという感じの流れ。私の到着したときは、混んでてすごく待つってことはなく、全てを一つづつ確認するので自ずと時間がかかるといった感じです。次の場所に移るのに待っても10分程度。
途中にPCRテストが入ります。(検査が出るのに少し時間がかかるので書類チェックの間)唾液での検査です。ここの唾液が早く出ると若干順番が早くなるかもしれません。

アプリをダウンロードして書類をしっかり書いておけば、どんどん進んでいきます。
最後に、PCR検査の結果が出て、陰性ですとそのまま、先に進めます。ここは少し待ちました。30分弱位かな。(私は陰性だったので陽性の人のその後はわかりません)
ちなみに私は少し不手際が発生しまして5〜10分多めに待ったと思います、っというのも自分の番号が電光掲示板に出るのですが、出て、すぐに受付に行ったら、私の番号はまだ出てませんと言われ、振り返ると私の番号が消えていた。私の見間違えかな〜と思いつつ、電光掲示板の番号も私の番号よりもどんどん先に行き、おかしいなと思いつつ、待っていたら、職員がやってきて、申し訳ありません、なぜか私の番号の検査結果がどっかにスタックしていたとのことでした。陽性なのかと思い冷や冷やしました。

この先は入国審査。

日本人なので、機械ですんなり通過。入国審査前は少し混んでて、10分くらいは待ったかな。入国審査自体というより、その前に新たにQuarantineというゲートが用意されていて、そこで再度どこの国から入国かを確認していたので、そこで時間がかかっているような感じでした。
荷物をとって、(ちなみにすごく空いているので、荷物を検査する犬が一つ一つ荷物をチェックしているので、ビーフジャーキー的なものは完璧没収されそうです。普段混んでると全部の荷物チェックされない時もありますけどね)税関通ってやっと日本へ。私は幸いにもホテル隔離の対象ではなかったので、そのまま家族の迎えの車で帰宅。ホテルに行く方たちはまた、税関付近で待たされていました。

羽田についてから2時間弱でやっと外に出れました。空いていて、尚且つアプリのダウンロードなど全て終わらせていても、全部の作業をするのに1時間はかかると思います。

数日前にニューヨークからの帰国も3日間にホテル隔離になってしまったようで、私はギリギリセーフでしたが。
私は14日間の隔離中です。位置情報確認の携帯で家からポチッとボタンを押すのが一日2回、AIの電話で家にいるのを確認する電話が1回毎日来ます。
日々、状況が変化していますが、少しでも参考になればと思います。

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