最近気に入ったマットなティンティド(色付き)日焼け止め。ミネラル日焼け止めSPF 50。

最近気に入ったマットなティンティド(色付き)日焼け止め。ミネラル日焼け止めSPF 50。

ニューヨークでメイクアップアーティスト、ホリスティックヘルスコーチやってます。
アメリカのお手頃価格のスキンケアを試すのが好き。これらもちゃんとした、根拠のあるものが好き。

私の肌はオイリーよりの混合肌で今までの人生来ましたが、少し乾燥ぎみに移行しつつあるこの頃。ここ一年くらい、自分の肌質が変わってきている、アラフォー。

少しマットめなお肌の仕上がりが好き。流行りのグロウな肌で作り上げると、時間が経つと、テッカテッカになるので。

最近使っている、ティンティドサンスクリーン(色付きの日焼け止め)

おーストラリアンゴールド「BOTANICAL SPF 50 TINTED FACE SUNSCREEN LOTION – FAIR TO LIGHT」

 85g $13.99(プラス税、Amazonで購入)

私がこちらを購入に至った経緯。

・レビューがいい。
・マットめな仕上がり。
・色付き。
・値段もお手頃。
・SPF50。普段の生活でもSPF30以上は必要で、50あればありがたい。

ちなみにこちらはミネラルさんスクリーン。ミネラルさんスクリーン良いところ悪いところ。

『良い』
ミネラルさんスクリーンの特徴は肌に刺激が少ない(敏感肌の人にはいい)私はそこまで敏感ではないので、ミネラルでもケミカルでも問題がない。
ミネラルサンスクリーンの主な成分には二酸化チタンや酸化亜鉛がありますが、他に酸化鉄もあります。
この酸化鉄が、可視光を防ぐ働きがあるそう。可視光とは目に見える光、ブルーライトなど。このブルーライトは肌への悪影響、老化の促進が言われている。酸化鉄は、炎症後の色素沈着過剰などの人には特にいいよう。ちなみにオーストラリアンゴールドにも入ってる。

『悪い』
白浮きする。ベタベタした質感のものが多い。(これはミネラルなのにマッタな仕上がりになるということ)

色付きのいいところ。
ミネラルさんスクリーンは白くなりやすが、色付きは白浮きを防げる。そして、わずかにカバー力が出る。(ファンデーションまでには及びませんが)

オーストラリアンゴールドのホームページの説明より。

オーストラリアのゴールドファウンダーであるトレバーグレイは、 アメリカのインディアナ州の小さな町で生まれ育ちましたが、母親のバックグランドはオーストラリア。そこでアーストラリアからインスパイアされたよう。1985年にオーストラリアのGold®日焼け止めが生まれた。

オーストラリアンゴールド®ボタニカルSPF50ティントフェイスミネラルローションは、強力な日焼け止めだけでなく、お肌をやさしくケアします。さわやかで贅沢なパウダークリーンな感触を提供し、肌のトーンに薄く溶け込みます。敏感な顔の肌のために特別に設計されたこのBBクリームは、毛穴を詰まらせず無香料です。オーストラリア原産の植物成分からのビタミンと抗酸化物質が豊富で、UVAとUVBの両方の光線から保護され、最大80分間耐水性があります。

100%ミネラル日焼け止め:二酸化チタンと酸化亜鉛。べたつかないパウダーのような仕上がりになります
絶妙な色合い:薄く溶け込み、色むら、小じわ、しわを最小限に抑えることで、肌の色を改善します。
BBクリーム:このオイルフリーローションはマットで、ファンデーションを兼ねることができる軽いカバー力を提供します。
オーストラリアの植物:カカドゥプラム、ユーカリ、紅藻は、抗酸化物質が豊富な植物のユニークな組み合わせを形成しています。
エココンシャスフォーミュレーション:非ナノ、オキシベンゾンフリー、アルコールフリー、染料フリー、オイルフリー、フタル酸フリー、PABAフリー、ワセリンフリー、硫酸塩フリー、グルテンフリーになるように設計されています。パラベンは追加されていません。低アレルギー性。皮膚科医と小児科医がテストしました。ビーガン、虐待フリー、そして動物でテストされたことはありません。
デリケートで敏感肌の方にも毎日無香料でお使いいただけます。

使ってみての感想


予想以上にマットに仕上がります。
今11月のニューヨークは暖房がガンガンきいていて、乾燥強め、私は基本オイリーよりの混合肌ですが、これは塗ったらすぐにマットになる。私は好きですがちょっと今の季節には乾燥を感じる日もあるかも。夏などの少し乾燥が弱い時の方がいいかなと。乾燥肌の人には向いていないと思います。
私はフェアという一番明るい色を使用しています。
ピンクよりなので、日本人の肌だとあいにくいかも。ただ、そこまで濃い色ではないので、色黒ではない人なら、許容範囲かも。私にも少しピンクに感じますが、顔が浮いてるほどではないです。
カバー力はそこまでないです。
私は、ちょっと出かける程度なら薄付きが好きなのでこれでもいいです。毛穴やシミをちゃんとカバーしたければ、ファンデーションは必須ですね。
私の肌には刺激はありません。
しかし、色々なレビューをみていましたら、皮膚科医で、肌の刺激があったという方がおり、おそらくこの成分のオーストラリアの植物:カカドゥプラム、ユーカリなどによるものかとおっしゃっていました。そのため、この皮膚科医はこちらの製品は勧めてはいませんでした。植物エキスなどは、一瞬ナチュラルで良さそうと思う方も多いのですが、ナチュラルすぎてお肌に刺激を与えることよく耳にします。ボタニカルなスキンケアに刺激を感じる方には向いていないかもしれません。

総合的には私は好きです。オイリー肌の人でマットめなお肌が好きな人にはもってこいかとおもいます。

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