先日、ちょこっと体の不調がありまして血液検査を受けたのですが、不安要素に関しては問題なく一安心。しかし、意外な結果が。
ビタミンDが基準値より結構下回っていたようです。正常値が30-100のところ、私の数値は14。
ビタミンDと言えば、太陽を浴びればチャージできるって思っていて、北欧に住んでいるわけでもないし、私の部屋は太陽の光がガンガン降り注ぐし、割と外にも出かけるタイプであるので、ビタミンDが不足するなど考えたこともなく。そして、食事も極端に偏ってはいないと思っていたので、あら不思議な結果!と思いました。
しかし、この結果が出た後にオンラインで医師などが書いた記事を見ていると、
そして、年をとるにつれて、天然のビタミンDの生成を自然に遅くします(皮膚の光合成ははるかに効率が悪くなります)。平均的な70歳の人は、若い人よりもビタミンDの生成量が大幅に少なくなっています。肌の色も違います。肌の色が濃い(メラニンが多い)人はビタミンDの生成量が少ない。
症状としてはほとんど出ないようなので、ビタミンD不足は多くの人は気がついていないようです。
ビタミンD不足によって起こりうる症状が以下になります
ビタミンDが不足するとどうなる?
1、風邪をひきやすくなる。
ビタミンDは免疫機能において重要な役割を果たしています。欠乏症の最も一般的な症状の1つは、病気や感染症のリスクの増加です。
2、疲れ。
疲労感と睡眠の質に対するビタミンDの影響も子供たちで研究されています。 39人の子供を含む研究では、ビタミンDレベルの低下は、睡眠の質の低下、睡眠時間の短縮、就寝時間の遅延と関連していました。
3、骨や腰の痛み。
ビタミンDの血中濃度が低いことが、骨の痛みや腰痛の原因または要因である可能性があります。
4、気分が落ち込む。
レビュー研究では、研究者は、特に高齢者において、ビタミンD欠乏症をうつ病に関連付けました。
いくつかの研究は、欠乏している人々にビタミンDを与えることは、通常、寒い時期に発生する季節性うつ病を含む、うつ病の改善に役立つことを示しています
5、骨密度低下。
低骨塩密度の診断は、ビタミンD欠乏症の兆候である可能性があります。このビタミンを十分に摂取することは、年をとるにつれて骨量を維持するために重要です。
6、髪が減る。
脱毛は、女性のパターンの脱毛または自己免疫状態の円形脱毛症におけるビタミンD欠乏症の兆候である可能性があります。
7、筋肉の痛み。
慢性的な痛みとビタミンDの血中濃度の低下には関連性があります。これは、ビタミンと痛みを感じる神経細胞との相互作用に関係している可能性があります。
8、体重増加
9、不安
治療
1、サプリメント摂取
2、食事
脂肪の多い魚
卵黄
強化シリアル
ビタミンDを加えたミルクとジュース
ヨーグルト
牛レバー
3、日光にあたる
日光もビタミンDの天然源であるため、医師はより頻繁に外出することを勧める場合があります。ただし、紫外線(UV)に過度にさらされることによる悪影響を考えると、医師の指示に注意深く従う必要があります。
今後の私の予定と感想
サプリメントが処方されたので、1ヶ月飲んでみて、再度血液検査する予定です。
体の変化があるか、また報告していきます。
日光浴びていたつもりが意外や全然足りていない。そして食事も全然補えていないと驚きました。20代後半から30代は風邪を引きやすくなった気がしています。ただ、最近は、風邪を引きそうになったり、引きはじめの対応方法がわかってきているので、最大限に悪化することはないのですが。これはビタミンDだけの問題ではないと思いますが、これも関連しているのかなと思ったり。
血液検査でこう言った項目まで検査することはないかもしれませんが、機会があったら、ビタミンなどの項目もチェックしてみると生活の質が少し変わるかもしれません。