私は時々、セフォラ散策したり、オンライン上でコスメ、スキンケア商品を散策するのですが、
最近気になった商品は、
『Saie』のGLOWY SUPER GEL。
すごくナチュラルなパール感と輝き。こう言ったハイライトのものって、結構ギラギラしすぎたり、パール感が大きかったりするので、自然に輝くものは意外とありそうでないので、気になりました。
ブランドの使用方法によると、
ファンデーション前の肌の艶感を出すための下地的な使い方や、ファンデーションと混ぜて、艶っぽい仕上がりになるように使えるよう。なんでも使える的な位置づけのよう。
パパイヤ や ビタミンCも入っていて、肌を明るくしてくれるよう。
『Saie』どんなブランド?
カリフォルニアとパリで育ったファウンダーでCEOのLANEY CROWELLさん。
元々は雑誌の仕事でニューヨークに移り、そこから美容系の会社で働く中で、自然とかけ離れた事に罪悪感を感じ、そこからWellnessに焦点を当て始め、食事やらメディテーションなど取り入れる中で、体につけるものもどんなものか気になり出したそう。美容のものでクリーンでファッショナブルのものがなかなかないことに気がつき、このブランドを作ろうと思ったそう。
『Saie』のホームページに書かれていたものをいくつか抜粋しました。
人々が自分の体に害を及ぼす製品を販売しているのはおかしいと思います。美容の世界はもっと良くなると思います。
私たちのチームは、エシカル(環境や社会に配慮していることを表す言葉)の成分を使用し、世界クラスの化学者とベストなプロダクトの開発に取り組んでいます。完璧であると約束することはできませんが、常により良いことを約束することはできます。
最近のコスメブランドはほぼ全てこのような表示↓
使っていない成分もこのように表示↓
「まとめ」
とっても今時なブランドですね。
最近、新しくスタートするコスメブランド多くは同じうような感じ。Wellness、Clean、environmen、Sustainabilityとかがキーワードかな。
カバー力とかしっかりお化粧したい人には向かないかもしれませんが、瑞々しい艶感を出しいかたで、ナチュラル志向の方にはいいブランドなのかなと。値段も極端に高いわけではないかな。
若干、世界クラスの化学者とか良い成分とかエシカルとか抽象的だな〜と言う印象はありましたが。
私も去年、ニューヨーク拠点のIIN統合栄養学校というWellness全般を学べる学校でホリスティックの資格をとりましたが、私はメイクアップアーティストとして、スキンケアだけ高価なものをつけても、食事や運動、生活習慣が悪ければ何の解決にもならないと思い、興味を持って、学校に行きました。
私は特にクリーンでなければならないという人ではないです。皮膚科医などの専門家によると、「クリーン」の定義もFDAとかが定めているわけではなく、ブランドごとの定義のようなので、どこからどこまでがクリーンなのか私はわからない。簡単なところで言うと、日焼け止めのケミカルかノンケミカル。私はケミカルでも使います。敏感肌ではないので私の肌では問題ないと言うこと、そして、ケミカルしか日焼け止めがなかった場合、何も塗らずに紫外線を浴びるORケミカル日焼け止めを塗る。どっちが体に悪いでしょうか?もし子供へと考えた場合は考え方は変わりますが。
私は化学者でもないのでわかりませんが。ただ、日焼け止めが海などの環境に害を与えたりすることは私も考えます。
できれば、体に悪いかもとされているものは使わないに越したことがありませんが、過度に考えすぎるのもどうかなと言うのが今の私の考えです。また色々と研究結果が出てきたら私の考えも変わるかもしれません。
話は若干外れましたが、今時のコスメブランドの紹介でした。